名古屋大学医学部保健学科 理学療法学専攻 河上&宮津研究室

HOME

2015年4月1日付で、大分大学 福祉健康科学部(仮称)設置準備室へ転任いたしました。
落ち着きましたらHPの改修を行ってまいりますので、しばらくお待ちください。

メンバー紹介

教員

河上敬介
名前 河上敬介 (Keisuke Kawakami)
役職 名古屋大学医学部保健学科理学療法学専攻 病態理学療法学講座 准教授
経歴 昭和59年 西日本リハビリテーション学院卒業
昭和59年 国立神戸病院 勤務
昭和62年 名古屋大学医療技術短期大学部理学療法学科助手
平成 9年 名古屋大学医学部保健学科理学療法学専攻助手
平成13年 同 講師
平成15年 同 助教授
平成19年 同 准教授
研究内容 この約20年間、「骨格筋」、「機械刺激」をキーワードとして、その構造と機能をリンクさせながら「見ること」を中心に研究を行ってきました。見る方法は、肉眼解剖学的観察、バイオイメージング的手法を用いた観察、電子顕微鏡学的手法を用いた観察と、ほぼ一通りすべての事を行ってまいりました。私が研究を始めたころは、右も左もわからず、多くの先生方に迷惑をおかけしながら、そうとう遠回りばかりしてきたような気がします。本研究室が立ち上がり、やっと理学療法に直接関わるテーマの研究ができるようになってまいりました。現在では、生理学的手法や生化学的手法を取り入れ、筋萎縮の抑制のための効果的な理学療法の開発や、そのメカニズムの解明を行なっています。わたしの遠回りの経験を踏み台にして、必要なところは遠回りを、そうでないところは近道を選んで、21世紀の理学療法学を担う研究者・教育者が育っていったらいいなあと考えています。「面白い!」と思わせてくれるような人に来ていただきたいです。
居室 名古屋大学医学部保健学科(大幸キャンパス) 別館3F
TEL&FAX 052-719-1348(ダイヤルイン)

Page Top